赤穂民報

メニュー 検索

【第20回】筝講座を始めます

2008年11月01日

  • 学生に箏演奏を披露した大学でのデモンストレーション

    学生に箏演奏を披露した大学でのデモンストレーション

 11月から首都のキルギス日本センターで毎週土曜日に「箏講座」を開くことになりました。
 センターには以前、キルギスの日本大使から寄贈された筝一式があり、残念ながら飾られたままになっていました。現在キルギスで唯一、筝を演奏できる者として何かできることがあれば―と思い立ちました。
 日本語学科のある大学でデモンストレーションを行い、受講者を募集したところ、70人を超える申し込みがあり、ビックリ! でも、筝は一面しかないので、面接で15人くらいに絞ることになりそうです。みんな意欲をもって習ってくれるといいのですが…。
 余談ですが先日、日本のテレビ局が私の村に取材に来ました。毎日放送の「地球感動配達人 走れ!ポストマン」という新番組で、11月2日(日)に放送されるとのこと。私も出るかも知れないのでぜひ見てください!
   * * *
 ▽伊藤寛子さん=赤穂西中学校出身の25歳。国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として平成21年6月まで中央アジア・キルギス共和国に2年間の単身赴任中。「ジュジュ」(キルギス語でひよこ)は現地でのニックネーム。


寛子のキルギス日記 ]

掲載紙面(PDF):

2008年11月1日(1819号)4面 (9,767,085byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要