赤穂民報

メニュー 検索

赤穂市と赤穂高校が連携協定

2018年01月31日

  • 包括的連携協定を締結した明石元秀市長(右)と大西正則校長

    包括的連携協定を締結した明石元秀市長(右)と大西正則校長

 赤穂市と赤穂高校は31日、教育の充実や地域活性化、人材育成などを目的に交流と協力を図る包括的連携協定を結んだ。市内の公立幼保小中の子どもたちと高校生との教育交流、市職員による出張講座などの取り組みを進める。
 協定は▽市内公立保育所・幼稚園での高校生の育児体験▽高校教育活動に市施設の利用と開放▽教職員間の相互交流など8項目。期間は平成32年3月末までとし、それ以降も3年単位で継続する。
 まちづくりや地域活性化などの分野で高校生の意見やアイデアを市政に活かすことも試みるといい、協定書にサインした明石元秀市長は「若い人たちの意見から刺激を受けたい」と期待。昨年11月に市へ協定を提案した大西正則校長は「地域と一体となった教育活動を行い、地域から愛される学校を目指したい」と抱負を述べた。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2018年2月3日(2265号)1面 (16,356,695byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要