赤穂民報

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兄を切りつけた22歳無職男を現行犯逮捕

2019年04月25日

 首を刃物で切りつけて兄を殺害しようとしたとして、赤穂署は4月25日、赤穂市中広の無職の男(22)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
 逮捕容疑は同日午前7時20分ごろ、自宅で無職の兄(30)に対し、殺意をもって首をカッターナイフ(刃幅約1・8センチ)で切りつけた疑い。
 捜査関係者によると、兄は首の右側に長さ約6センチの傷を負い、救急搬送された。意識はあり、命に別状はないという。
 男は母、兄との3人暮らし。事件当時、別の部屋で物音を聞いた母親が犯行に気付き、119番通報。消防からの連絡で駆け付けた警察官が男を取り押さえた。男は精神的に不安定だった可能性があるといい、警察は犯行状況を詳しく調べている。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2019年4月27日号(2323号)1面 (16,796,640byte)


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