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赤穂健福事務所管内で2人感染

2020年12月26日

  • 兵庫県内の入院病床・宿泊療養室の使用状況

    兵庫県内の入院病床・宿泊療養室の使用状況

 兵庫県は26日、赤穂健康福祉事務所管内(赤穂市、相生市、上郡町)居住の2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 県対策本部によると、70代無職女性は18日に発症し、24日に抗原検査で陽性が判明。39度台の発熱や息切れなどがあり、中等症と診断された。職業非公表の60代女性は22日に発症し、25日にPCR検査で陽性確認。咳などがあるが軽症という。いずれも居住市町は公表されていない。
 同事務所管内居住の新型コロナウイルス陽性者が確認されたのは12月15日以来。累計で58人となった。
 県のまとめでは、県内における新型コロナウイルス感染症の入院病床数・宿泊療養室数と患者数(25日24時時点)は確保病床756床(うち重症対応116床)に対し、患者数は509人(うち重症45人)。宿泊療養は988室に対し、患者数248人となっている。
 県は「容体急変・重症化のリスクの少ない軽症者を随時、入院から宿泊施設での療養に切り替えて、病床逼迫に対応している」としている。


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