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柔道の全国高校選手権へ名乗り

2009年12月25日

  • 新人大会に続いて県王者となり、全国大会出場を決めた安藤光生選手=右

    新人大会に続いて県王者となり、全国大会出場を決めた安藤光生選手=右

 柔道の全国高校選手権(3月20日、日本武道館)への出場権をかけた兵庫県予選が23日にグリーンアリーナ神戸であり、男子90キロ級で赤穂高2年の安藤光生選手(17)が優勝。初の全国大会出場を決めた。
 11月の新人大会でベスト8以上の選手が出場した。同大会を全試合一本勝ちで制した安藤選手は第1シード。1回戦は払い腰、準決勝は内またで一本を奪った。新人大会決勝の再戦となったファイナルは育英の仁紙隆樹選手を試合中盤から圧倒。指導2つの優勢勝ちで退けた。
 「インフルエンザが治ってすぐの体調で優勝した新人大会が自信になったのでは」と田中知行監督(23)。安藤選手は「決勝戦で一本取れなかったことが悔しい」と勝敗だけでなく試合内容へのこだわりを口にし、「全国大会は全力で突っ込んでいきたい」と意気込んでいる。


スポーツ ]

掲載紙面(PDF):

2010年1月1日(1876・1877号)5面 (10,419,203byte)


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