赤穂民報
一斉清掃で「ごみゼロ」アピール(5月30日)
赤穂市内の商工業者が市街中心部と自社周辺を清掃する「赤穂クリーンアップ大作戦」が30日にあり、市内各所で美化活動が展開された。
「5月30日(ごみゼロの日)」にちなんで平成19年に始まった取り組み。今年も「地域経済を担う一員として快適な地域環境づくりに貢献しよう」と赤穂商工会議所の環境衛生・ものづくり委員会(横山正明委員長)が主催した。
加里屋の「いきつぎ広場」には各事業所からの参加者約100人が集合。「ごみゼロ大作戦」の文字が入ったタスキを掛け、駅前通りや中央通り沿いに落ちているタバコの吸い殻や紙くずなどを拾い集めた。
ロザイ工業に今春入社した山根杏里さん(19)=元町=は初参加。「観光地でもありますので、まちをきれい保ちたいです」と熱心に活動していた。
(市内各所で一斉に展開された「赤穂クリーンアップ大作戦」)
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