赤穂民報

海開き前に海岸を清掃奉仕(7月13日)

 7月18日から海水浴場が開場する尾崎の丸山県民サンビーチで11日、赤穂市シルバー人材センター(東南公雄理事長)が清掃ボランティアを行った。
 同ビーチは駐車場と脱衣場、シャワーが無料で使用できる海水浴場。同センターは来場者に気持ちよくレジャーを楽しんでほしいと、開設前の清掃を平成14年から毎年行っている。
 会員と職員など約130人が海岸約500メートルの区間で約1時間作業。ペットボトルや空き缶、流木などを拾い集めた。今年は前日に同じ場所で別の団体も清掃奉仕していたため、例年よりも念入りに細かなごみまで拾えたという。
 毎年参加しているという浜市の大津金作さん(79)は「今日は蒸し暑い中での作業でしたが、きれいな海岸で気持ちよく遊んでもらえたらうれしい」と笑顔で汗をぬぐっていた。

(恒例の海岸清掃を行った市シルバー人材センターのみなさん)

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