赤穂民報
ふるさとの海岸、親子で清掃(8月23日)
御崎小学校の児童とPTAが23日、校区内の海岸一帯で清掃奉仕活動を実施。約450人が浜辺や遊歩道のごみを拾い集めた。
「わがふるさと・瀬戸内海国立公園赤穂御崎を美しく」を目標に掲げ、海水浴シーズンの終わりに毎年実施して38年目。大塚海岸や福浦海岸、東御崎駐車場などを地区ごとに分担し、ペットボトルや使い終わった花火、発泡スチロールなどを拾った。岩場の隙間のごみも火箸で引っ張り出し、草抜きも行って景観を整えた。
海岸に流れ着いた木くずなどを拾って回った3年生の東森太尊(たいそん)君(9)は「きれいになっていい気持ち。みんなで楽しく使えるように海にはごみを捨てないでほしい」と話した。
(夏休みの御崎小児童と保護者らが参加した海岸清掃)
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