赤穂民報

『赤穂の民俗』全11巻を電子化(9月6日)

 赤穂市立図書館(新家義行館長)はパソコンや携帯端末から図書を閲覧できる「電子図書館」で『赤穂の民俗』シリーズなど地域資料12点を新たに公開した。
 『赤穂の民俗』は昭和59年の『坂越編(一)』を皮切りに平成6年の『補遺編』まで市教委が刊行した全11巻。市内の風俗文化を地区別にまとめている。同図書館は在庫がなくなり入手困難になっていた『有年編』『塩屋編』など5巻を今年2月に電子図書館に登録。残りの6巻についても、このほど電子化した。
 同図書館は平成25年10月に電子図書館サービスを導入。地域資料は貸出数や閲覧期間に制限を設けず、IDとパスワードなしで閲覧できる。
 今回同時に公開されたのは、▽赤穂義士論▽赤穂義士史跡めぐり改訂版▽赤穂のしごとうた・わらべうた第1集▽同第2集▽赤穂の昔話第1集▽同第2集の6点。公開中の地域資料は全部で31点になった。

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