赤穂民報

認知症啓発ラン 18日に赤穂到着(10月10日)

 認知症への関心を高めるキャンペーンとして日本を縦断するリレーマラソン「ラントモロー2015」が10月18日(日)、赤穂に到着する。全国を8地区に分けた関西ステージの最終日で、ゴール地点の赤穂城大手門前でセレモニーが行われる。
 主催のNPO法人「認知症フレンドシップクラブ」が平成23年に始めて5回目。初回は北海道内だけを走ったが、年々距離を伸ばし参加人数も増加。今年は全長約3000キロを総勢約8000人が走る。
 7月に北海道北見市を出発し、東北、関東、北陸などを走破。6ステージ目の関西を経て中国、九州へと続き、11月1日に福岡県大牟田市でフィナーレを迎える予定だ。
 赤穂がコースに含まれたのは昨年に続いて2回目。午後4時50分ごろ、赤穂市役所で最終走者に中継し、大手門前には同5時15分ごろにゴールするとみられる。
 ランナーたちは認知症支援運動のシンボルカラーであるオレンジ色のTシャツを着用する。実行委員の鍛治実さん(38)=老健あこう作業療法士、相生市那波西本町=は「沿道やゴール地点で温かい声援をお願いします」と呼び掛けている。

(認知症啓発リレーマラソン「ラントモロー2015」をPRする実行委員)

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