赤穂民報
地域の鎮守に狛犬寄進(10月11日)
初代赤穂藩主、浅野長直が創建した新田の日吉神社に氏子が狛犬1対を寄進。10日、地域の人たち約70人が集まって竣工・奉納式が行われた。
神社役員の話では、従来の狛犬は神社創建200周年にあたる嘉永5年(1852)に建立。近年老朽化が進んだため、氏子の西川多家喜(たかき)さん(87)=新田十五軒家=が米寿記念を兼ね、御影石造りの一対を台座とともに奉納した。
式典では中村良廣宮司が祝詞を奏上。責任総代の矢野一昭さん(67)をはじめ関係者が玉串を捧げ、新田居村獅子舞保存会による演舞奉納で祝った。
西川さんは「狛犬が地域の安全と発展を見守ってくれることを願っています」と話した。
(日吉神社に狛犬を寄進した西川多家喜さん(左))
カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ
読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり
取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針
赤穂民報社