赤穂民報

お城通りのマツ「こも巻き」(11月18日)

 冬の到来を前に街の美観を整えようと、赤穂市職員が18日、加里屋のお城通りで環境活動を実施。通り沿いのクロマツ48本にこもを巻き、落ちているごみを拾った。
 「土木の日」にちなんで毎年行っている恒例行事で、建設経済部の職員12人が参加した。造園業者のアドバイスを受けながら、わらで編んだ30センチ幅のこもを幹に巻き、荒縄でしっかりとくくりつけた。
 「いきつぎ広場」のサクラ6本もこも巻き。3回目の参加という都市整備課計画係の目木保寧美さん(21)は「要領もわかってきたので頑張りました」と手慣れた様子で作業を進めた。
 こもは来年3月の「啓蟄」の前後に取り外す。

(お城通りで行われたクロマツのこも巻き作業)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer