赤穂民報

赤穂中に日赤県支部から感謝状(1月5日)

 青少年赤十字(JRC)精神に基づく永年の活動を称え、赤穂中学校(平井正彦会長、399人)に日本赤十字社兵庫県支部から功労者特別感謝状がこのほど贈られた。
 同校は昭和25年に「青少年赤十字団」が発足。「気づき」「考え」「実行する」を掲げるJRC精神を基軸にボランティア活動を行ってきた。65周年を迎えたことから、昨年11月の同支部創立125周年記念大会で感謝状を授与された。
 近年は生徒会を中心に、地域のふるさとまつりの手伝いや福祉施設慰問、通学路清掃などを実践。生徒会長の濱崎俊光君(14)は「JRC精神をベースにすることで生徒一人ひとりが自立できる。良い伝統を後輩につなげたい」と語った。

(赤穂中学校に贈られたJRC功労者特別感謝状と生徒会役員のみなさん)

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