赤穂民報
カキのおいしさ味わって(1月30日)
地元の旬のおいしさを広める「出前かきまつり」が30日、浜市のJR坂越駅近くであり、大勢の市民がカキの炭火焼き、炊き込みご飯などに舌鼓を打った。
収穫量不足で開催を見送った「赤穂かきまつり」の代替として1月上旬から市内各所のイベントに相乗りする形で順次開催。この日は坂越駅西側の広場でJA兵庫西旬彩蔵赤穂が主催した「駅前マルシェ」の会場で市漁協が殻付きカキの炭火焼き約300個を来場者に提供。JAが風味豊かなカキの炊き込みご飯を振る舞った。
祖母に連れられて来場した塩屋の小学4年、元川月渚(るな)さん(10)は熱々の焼きガキを試食。「中から汁がジュワーっと出て、とってもおいしい」と頬を緩ませた。
出前かきまつりは2月6日(土)以降も次のとおり開催予定。開催日程は次のとおり。時間表記のないものは午前10時〜午後1時に開催。問い合わせは実行委事務局Tel43・6839(市産業観光課)。
▽2月6日(土)=JA兵庫西塩屋支店
▽2月13日(土)=JR播州赤穂駅前ロータリー
▽2月16日(火)=JA兵庫西有年支店
▽2月21日(日)=坂越ふるさと海岸(午前11時〜午後1時)
(出前かきまつりで振る舞われた焼きガキ)
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