赤穂民報

フランスの昔話(2月13日)

 フランスのプロヴァンス地方で100年ほど前から伝わる昔話です。
 百姓のおじさんは飼っていたヤギを何匹もオオカミに食べられてしまいます。そこで、小屋で飼うことにしたのですが、野山を自由に走り回りたいヤギは、小屋を逃げ出してしまいます。そして、オオカミに食べられてしまいました。
 この物語から子どもたちは何を学んでいくのでしょうか…ね。
 この物語をとおして
 「命って、なんだろう?」
 「生きるって、どういうこと?」
 「自由って、なあに?」
 一度手にとって考えてみてください。
   * * *
 『スガンさんのヤギ』○原作/アルフォンス・ドーデ○絵/エリック・バテュー○訳/ときありえ○西村書店

(『スガンさんのヤギ』○原作/アルフォンス・ドーデ ○絵/エリック・バテュー ○訳/ときありえ ○西村書店)

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