赤穂民報

坂越・茶臼山に市花ツツジ植樹(3月13日)

 緑とうるおいのある環境づくりに奉仕しようと、赤穂ロータリークラブ(小林洋介会長)はこのほど、坂越小学校の3年生児童23人と一緒に坂越の茶臼山で市花・ツツジを植樹した。
 クラブの活動理念を地域へ示す「ロータリーデー」活動の一環で会員20人が参加。地元まちづくりグループ「さこし船岡を良くする会」(牟禮宗弘・世話人代表)も協力し、遊歩道沿いにドウダンツツジ70本、坂越湾を一望できる東屋「縮遠居」のそばにヒラドツツジ40本を植えた。
 児童たちにとっては春の遠足や自然学習で訪れるスポットでもる。赤石蒼矢君(9)は「大きく育って、たくさん花を咲かせてほしい」と根元にたっぷりと水を与えた。
 同クラブは毎年市内各所で緑化活動を行い、茶臼山周辺では通算4回目。過去には鹿が新芽を食べてしまったこともあり、食害から苗木を守るための防護ネットを取り付けた。

(坂越小児童と茶臼山に市花・ツツジを植えた赤穂ロータリークラブの植樹活動)

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