赤穂民報

雄鷹台山の距離表示板を修復(5月10日)

 登山サークル「オタカクラブ」(小賀紀明会長)は活動拠点とする雄鷹台山(標高253メートル)の登山道沿いに、歩いた距離の目安となる立て札をこのほど設置した。
 縦42センチ、横50センチの山形で、1合目から10合目まで10カ所に取り付けた。海抜、ふもとからの距離、次の地点までの距離を表示している。従来あった木製の立て札が老朽化で壊れたり、文字が風化したりしたため、市役所から資材提供を受けた同クラブの会員有志がボランティアで設置した。
 改修された立て札はアルミ製で、「雨にも風にも大丈夫」と同クラブ。「ふるさと兵庫百山」に選定されている同山は年々登山者が増えているといい、「標識を頼りに、安全に山歩きを楽しんで」と呼び掛けている。

(雄鷹台山の登山道に設置された距離標識)

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