赤穂民報

中心市街地で「ごみゼロ大作戦」(5月30日)

 市内の商工業者らが市中心部を一斉清掃する「赤穂クリーンアップ大作戦」が30日にあり、44事業所から104人が参加。加里屋のいきつぎ広場を中心に空き缶、たばこの吸い殻などを拾った。
 「5月30日」を“ごみゼロの日”とする語呂合わせにちなんで赤穂商工会議所が主催。参加者らは「ごみゼロ大作戦」の文字が入ったタスキをかけて広場に集合。お城通り、駅前通りなど4方向に分かれて道沿いに落ちているごみを集めた。
 初めて参加したという折方の山本由佳子さん(46)=ハヤシアグロサイエンス=は「こういう活動に参加できることは良いこと。街がきれいになるように少しでも役立ちたい」と同僚とともにごみを探した。
 「地域経済を担う一員として快適な環境づくりに役立とう」と平成19年に始まり、インフルエンザ流行で中止になった21年を除いて毎年実施。同商議所環境衛生・ものづくり委員会の横山正明委員長は「点から線、線から面に活動が広がってきた」と継続の成果を強調した。

(「赤穂クリーンアップ大作戦」に集まったボランティア)

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