赤穂民報

五穀豊穣願って19日「お田植祭」(6月15日)

 豊作を祈願する伝統行事「お田植祭」が6月19日(日)、加里屋西沖の赤穂大石神社神田で行われる。菅笠姿の早乙女が古式ゆかしく早苗を植える。
 米のありがたさを再認識して日本の稲作文化を継承しようと、「国際コメ年」だった平成16年に同神社が73年ぶりに復活した行事。例年同様、関西福祉大学の女子学生たちが早乙女に扮する。
 一行は午前9時半にお囃子を先頭に上仮屋の同神社を出発。神田まで約1・6キロを参進し、同10時から神事を行う。神田横に観覧席を設け、見学者に縁起物を進呈する。小雨決行。Tel42・2054。

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