赤穂民報

市民病院へ善意の車椅子寄贈(6月27日)

 患者の移動に役立ててもらおうと、赤穂市身体障害者福祉協会(木村佳史会長)は6月27日、車椅子1台を赤穂市民病院へ寄贈した。
 同協会が平成15年から続けているアルミプルトップのリサイクル活動収益金を活用。同病院への寄贈は8年連続で通算11台目となった。
 同病院によると、約140〜150台の車椅子を保有しているが、長くても5年ほど使用すると老朽化して買い換えが必要なため、寄贈はありがたいという。小野成樹院長は「病院運営を支えていただいて感謝しています。大切に使っていきたい」と話した。

(赤穂市民病院に寄贈された車椅子)

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