赤穂民報

ル・ポン国際音楽祭、来月3日発売(7月7日)

 今年で10周年を迎える「ル・ポン国際音楽祭」は10月8日(土)に赤穂公演が開幕。姫路公演と合わせて計6公演が行われる。チケットは8月3日(水)から一般発売される。
 10周年を記念して東京・サントリーホールで開く東京公演は発売と同時に完売状態になっており、赤穂・姫路公演にも人気が集まりそうだ。
 同音楽祭は赤穂ゆかりのヴァイオリニスト、樫本大進さんが「赤穂においてクラシック音楽を市民が気軽に楽しめる環境をつくりだそう」などと提唱し、平成19年に第1回が開かれた。21年に樫本さんがベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第一コンサートマスターになった以降も続き、24年からは姫路市との共催で毎年、赤穂と姫路の両方で開かれている。
 今年は樫本さんをはじめ世界各国の一流演奏家18人が来日を予定しており、樫本さんが音楽監督を務める。
 チケットはすべて指定席で、赤穂・姫路公演はいずれも1000円。一般発売に先立ち、定住自立圏チケットと親子ペアチケットの購入申込みを7月15日(金)まで往復はがきで受け付けている。
 問い合わせは事務局TEL43・6867(赤穂市企画広報課内)。開催日程は次のとおり。
〔赤穂公演〕
 ▽8日(土)18時半=赤穂市文化会館ハーモニーホール
 ▽9日(日)18時半=赤穂市文化会館ハーモニーホール
〔姫路公演〕
 ▽11日(火)19時=姫路城特設会場
 ▽12日(水)19時=姫路城特設会場
 ▽14日(金)19時=パルナソスホール
 ▽15日(土)15時=書写山円教寺特設会場

(今年で10回目となる「ル・ポン国際音楽祭」が期待される樫本大進さん)

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