赤穂民報
城下町涼しげに「ゆかたまつり」(7月9日)
「赤穂元禄ゆかたまつり」が9日、上仮屋の赤穂大石神社で開催。花岳寺通商店街の「土曜夜店」の最終日と重なり、梅雨明け間近の城下町が大勢の人出でにぎわった。
日本の気候や風土に合った和服文化を広めようと今年で11回目。吹き流しで飾り付けた境内を浴衣姿の家族連れやカップルなどが行き交った。
浴衣の着こなしを審査する「私のゆかた自慢コンテスト」は約30組が出場した。家族4人で参加した相生市ひかりが丘の会社員、北條正基さん(38)は「涼しげでいいですね」と話し、長女で幼稚園年長児の優花ちゃん(6)はピンクの帯をかわいいとほめられ、はにかんでいた。
(浴衣のファッションコンテストも行った「赤穂元禄ゆかたまつり」)
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