赤穂民報
浴衣姿で真夏の雪遊び(8月8日)
広場に人工雪を降らせた「真夏の雪まつり」が6日、御崎の赤穂海浜公園であり、浴衣姿の子どもたちが雪遊びを楽しむ光景が見られた。
「市民の夕べ」のイベントとして赤穂商工会議所青年部が企画。降雪車をチャーターし、氷10トン分の雪で約10メートル四方のミニゲレンデを作った。そりで雪の斜面を滑る長さ約7メートルのすべり台には長い行列ができた。
兄弟でお揃いの甚平を着て来場した新田の小学2年、浮田駿君(7)と幼稚園年少児の匠ちゃん(5)は「雪が冷たくて気持ちいい」と雪を投げ合って遊んでいた。企画を担当した「市民の夕べ委員会」の星尾文弘委員長(33)は「予想した以上に喜んでもらえてよかった」と笑顔で話した。
(雪だるまもあった「真夏の雪まつり」)
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