赤穂民報

ひょうたんでマラカス作って交流(11月8日)

 地域交流ボランティア活動で赤穂高校定時制の生徒有志8人が7日、朝日町の御崎幼稚園(福本洋子園長、89人)を訪問。ひょうたんを材料に楽器のマラカスを作って園児たちと交流した。
 同園では今年6月にも高校生が訪れ、園児と一緒にひょうたんの苗10株をプランターに植え付けた。10〜15センチ程度の実がなり、10月5日に生徒と園児で収穫。この日は乾燥させて種を取り除いた実に園児が一人一個ずつマジックで絵を描き、中に小豆やペレットを入れてマラカスを完成させた。
 園児たちは、さっそく音を鳴らしてにっこり。6月に続いて子どもたちと交流した岸川恵理さん(19)=4年=は「みんな楽しそうでよかった」と喜んだ。同園では出来上がったマラカスを音楽会の演奏に使う予定にしている。

(高校生と園児がマラカス工作を楽しんだ交流活動)

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