赤穂民報

赤穂小金管クラブが大ホール公演(2月8日)

 赤穂小学校金管バンドクラブ(40人)のコンサート「雷音ブラスフェスティバル2017」が2月18日(土)、中広の赤穂市文化会館ハーモニーホールで開催される。
 同クラブにとって今年度を締めくくる集大成のステージ。寸劇やダンスを組み合わせたプログラムもあり、華やかな演奏会になりそうだ。
 「百獣の王・ライオンのように堂々と迫力のあるサウンド」(長安健太顧問)を目指して、「雷音」をキャッチフレーズに活動している同クラブ。今年度はマーチング曲にも挑戦し、昨年8月の関西小学生バンドフェスでは銀賞を受賞した。
 本公演では同フェスで演奏したオリジナル曲「忠臣蔵〜47人の赤穂義士たち」をはじめ「イエスタディ」「スターウォーズのテーマ」など、この一年間で練習したほぼすべての曲を披露する。部員たちは、この一年の活動を振り返りながら練習に励んでいるという。
 大ホールで演奏会を開くのは単独では初めて。「満席にしよう」と、市内の会社や商店に公演ポスターの掲出をお願いして回るなど宣伝も頑張った。6年の松田侑女(ゆめ)さん(12)と今井穂花(ほのか)さん(12)は「曲に乗って、笑顔で演奏したい。きっと楽しんでもらえるステージにするので、ぜひご来場ください」と呼び掛けている。
 全日本小学生金管バンド選手権で過去2度のグランプリに輝いている河合第三小学校(奈良県)が特別ゲストで出演する。午後1時開場、1時半開演。入場無料。

(初の大ホール公演に向けて意欲を高めている赤穂小学校金管バンドクラブ)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer