赤穂民報
街を美化「ごみゼロ大作戦」10年目(5月30日)
「ごみゼロの日」にちなみ、赤穂商工会議所の会員事業所が中心市街地で一斉に清掃奉仕を行う「赤穂クリーンアップ大作戦」が30日にあり、駅前ロータリーやお城通りなどに落ちているごみを集めた。
平成20年に始まった運動で10年目。46事業所から約130人が参加した。「ごみゼロ大作戦」の文字が入ったタスキをかけ、空き缶や紙くずなどを分別収集。溝ぶたを開けてたばこの吸い殻を拾うなど熱心に約1時間活動した。
日生信用金庫赤穂支店に勤務する瀬戸内市の橋本典子さん(43)は「赤穂は街がきれい。みんなで守りたいですね」。参加を呼び掛けた同商議所環境衛生・ものづくり委員会の横山正明委員長は「今後ますます活動の輪を広げていきたい」と話した。
(今年で10年目となった「赤穂クリーンアップ大作戦」)
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