赤穂民報

「赤穂コールドロン」研究者が解説(8月5日)

 国内最大級のカルデラ地形であることが判明した赤穂市域一帯について、調査した国立研究開発法人産業技術総合研究所の研究員による講演会が8月27日(日)、新田の関西福祉大学で行われる。
 同研究所は昨年8月、赤穂市周辺に約8260万年前の後期白亜紀に大規模な噴火によってできたカルデラの跡があると発表した。大きさは長径約21キロに及び、国内最大級の阿蘇や姶良のカルデラに匹敵。「赤穂コールドロン」と名付けた。
 講演会は赤穂市が主催。「命名!赤穂コールドロン」と題し、同研究所の佐藤大介研究員と斎藤眞研究員が調査成果を解説する。
 A100大講義室で午後2時〜4時。無料。Tel43・6867(市企画広報課)。

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