赤穂民報

本丸門バックに野音フェス(9月24日)

 市民有志が企画した野外音楽フェス「晩秋!赤穂(アコー)スティックナイトin赤穂城」が23日、上仮屋の赤穂城跡公園であり、ライトアップされた本丸門をバックにジャズやフォークなどの演奏を楽しんだ。
 赤穂市と市教委の許可を得て本丸門前のスペースにマイクとスピーカー、照明をセット。インターネット交流サイトで開催告知したところ、出演者15組、聴衆約200人が集まった。
 ギターソロでバラードを披露した男性や音楽仲間5人で沖縄民謡を楽しく歌ったグループなど多彩。観客は曲に合わせてリズムをとったり、手拍子で盛り上げたりして演奏に溶け込んだ。
 ギター歴2年という御崎の中田真紀さん(46)は中島みゆきの「糸」を歌唱。「とてもいい雰囲気の中で歌えて最高でした」。主催団体代表の西川英也さん(54)=塩屋=は「演奏したい人にも、聴きたい人にも音楽を楽しんでもらえたのでは」と成功を喜んだ。

(本丸門をバックに開催された野外音楽フェス)

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