赤穂民報

復興支援ボランティアへ結団式(9月26日)

 9月28日から東北復興支援ボランティア活動で宮城県気仙沼市へ向かう赤穂高校(大西正則校長)の生徒たちの結団式が26日、加里屋の赤穂市役所で開かれた。
 気仙沼市での活動は今年で3年目。全日制の音楽部有志13人と定時制の生徒有志10人が引率教諭5人とともに4日間の日程で復興住宅の集会所や商店街などを回り、合唱演奏や清掃奉仕などを行う。
 市役所東玄関前広場で行われた結団式では明石元秀市長が「気仙沼のみなさんに癒しと励ましを届けてください」と激励。定時制生徒会長の機谷惟誓(ゆいせい)君(18)=3年=が「生徒一同、心を込めてボランティア活動を行ってきます」と決意を宣言し、生徒らが訪問先で合唱する「群青」「花は咲く」を披露した。
 初参加の音楽部3年、小野晴紀君(17)は「歌声で元気をしっかり届けたいです」と胸を張った。

(結団式で決意表明する生徒会長の機谷惟誓君)

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