赤穂民報
茶席と邦楽で秋の夜楽しむ(10月1日)
毎秋恒例の「赤穂観月・芸能の夕べ」が30日、中広の市文化会館ハーモニーホールであり、芸能ステージと茶席に延べ約2250人が来場した。
大ホールでは満月を投影したスクリーンを背景に民謡、扇舞、箏曲など31の団体・個人が芸能を披露。小ホールでは裏千家が茶席を設け、和装姿の女性たちが来場者をもてなした。
今年初めて来場したという加里屋の女性(51)は「詩吟や邦楽が好きなので楽しめました。お抹茶もおいしくいただきました」と雰囲気を味わった。
(風雅な茶席も開かれた「赤穂観月・芸能の夕べ」)
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