赤穂民報

コールドロンの地形 3D模型で(10月13日)

 赤穂市教育委員会は、約8260万年前の恐竜時代に大規模噴火によってできた陥没カルデラ「赤穂コールドロン」の3D模型を製作。御崎の赤穂市立海洋科学館で今月から展示を始めた。
 模型は縦横1メートルで、赤穂の地形を縮尺2万分の1で再現。50メートルごとの高さを示す「等高線図」、岩石の種類や年代を色分け表示する「地質図」など4種類のコンピュータグラフィックスを模型に映写して視覚的にコールドロンのあらましを知ることができる。
 11月末には、それぞれの映像を解説する自動ナレーション機能を追加する予定。また、持ち運び可能な小型3D模型(縦横30センチ)も製作し、学校や公民館などに貸し出す。

(新たに展示された「赤穂コールドロン」の3D模型)

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