赤穂民報

ツバル(11月11日)

 南太平洋に浮かぶ8つの島からなる国の写真絵本です。
 ページをめくると、その国の人たちの暮らしがいろいろと紹介されています。
 あれはたしか、学生の頃だったと思います。「最後の楽園」という映画に感動したことがありました。その楽園が今もツバル(TUVALU)には息づいているのです。
 ツバルでは、あいさつが暮らしの基本になっているようです。小・中学生が「おはようございます」とあいさつしてくれると何だか心がさわやかになります。
 私たち日本人は人と目が合っても、相手が知らない人だとあいさつしませんが、ツバルでは当たり前のように声をかけるというのです。この違いはどこにあるのでしょう。一度は行ってみたい夢の島です。
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 『ツバル−海抜1メートルの島国、その自然と暮らし』○写真・文/遠藤秀一○国土社

(『ツバル−海抜1メートルの島国、その自然と暮らし』 ○写真・文/遠藤秀一 ○国土社)

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