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MOA全国児童作品展で銅賞(2月24日)

 国内外から32万点近い応募があった「第29回MOA美術館全国児童作品展」の入賞者がこのほど発表され、有年原の小学6年、起塚龍玄(たつはる)君(12)が銅賞を受賞した。
 同コンクールは小学生の絵画コンクールで国内最大規模を誇る。受賞作「黒猫は海月(クラゲ)の夢を見る」はペットのツクが居眠りしている様子をモチーフに、猫が見ている夢の中を想像して描いた。
 「暗い空間に浮かぶクラゲの透明感、気持ちよさそうに眠るツクちゃんを描くのが難しかったですが、僕がイメージする『夢の世界』がうまく表現できてよかった」と起塚君。受賞の知らせを聞いて「すごく喜んだ」といい、「これからも、どんどん絵を描いていきたいです」と笑顔を見せた。

(MOA美術館全国児童作品展で銅賞の受賞作)

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