赤穂民報

千種川に打ち寄せた流氷(2月24日)

 冷え込みが厳しかった今月上旬、千種川河口で川の水が凍って岸辺に打ち寄せた情景を松原町の写真愛好家、武村晴人さん(71)が撮影した。
 2月7日午前8時半ごろ、赤穂海浜大橋南で撮影。武村さんによると、この日は2日続けて明け方の気温が氷点下4度まで低下。夜から朝にかけて川の水面が凍り、流れや波で砕けた氷が西からの風で押し寄せられたものとみられる。
 温暖な瀬戸内海に面する河口付近で千種川の水が凍るのは珍しい。武村さんは「赤穂に約50年間住んでるが、こんな情景は初めて」と希少なチャンスを撮影できたことを喜んだ。

(砕けた氷が岸辺に打ち寄せた千種川=武村晴人さん撮影)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer