赤穂民報
農作業の体験いかが サポーター募集(4月27日)
毎夏恒例の「木津ひまわりまつり」へ向けて畑50アールにヒマワリ、トウモロコシを作付ける木津ふれあい農園は、週1回の農業体験ができる「農作業サポーター」を募集する。
同農園は「地域のにぎわいづくり」を目的に木津地区の住民有志が平成26年開設。翌年から自治会の運営となり、毎夏およそ1万本のヒマワリを咲かせ、トウモロコシのもぎ取りも楽しめるイベントを開いている。
これまでは自治会員が中心となって農園運営に取り組んできたが、「希望者に農業体験の機会を提供できる場にしよう」と農作業サポーターを募集することにした。
作業日は、ひまわりまつり(7月29日)までの毎週日曜日。サポーターに登録すれば、好きな日に参加できる。午前中に集まり、ベテラン農家に教わりながら施肥や種まきなどを行う。
登録無料。4月29日(日・祝)は畑の周囲にシカよけネットを張る予定。親子での参加も歓迎で、同自治会の溝田泰司会長(62)は「地元住民と交流を図りながら農作業の喜びを体験してもらえれば」と呼び掛けている。TEL090・9981・4818(高田さん)。ホームページ(https://kizufureainouen.wixsite.com/kizu-fureainouen)からも登録できる。
(「一緒に畑作りで汗を流しませんか」と呼び掛ける木津自治会のみなさん)
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