赤穂民報

赤穂市美化センターの職員を戒告処分(11月6日)

 不注意が原因で公務中に交通事故を起こしたとして、赤穂市は5日、市民部美化センター副現場長(58)と同センター運転手兼作業員(35)をいずれも戒告処分したと発表した。処分は4日付け。
 市によると、副現場長は今年7月3日、コンクリートがらなど不燃物ごみを周世の最終処分場へ運搬中、運転していた4トンダンプ車をガードレールにぶつけて廃車。また、運転手兼作業員は8月20日、塩屋の平成町でパッカー車を運転中に交差点で乗用車と衝突事故を起こし、同時に免許不携帯が発覚したもの。
 同センターの車両が関係した公務中の交通事故は昨年度3件発生。市は今年6月、関係した職員を訓告処分としたが、今年度も市の公用車が起こした事故5件のうち4件で同センターの車両が絡んでいる。
 前回よりも重い処分としたことについて市人事課は「公用車を運転しているという意識が低すぎるので厳しく対処した」としている。

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