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今年の「内蔵助」は高橋英樹さん(5月23日)

 赤穂義士祭奉賛会は今年12月14日に開催する「第115回赤穂義士祭」の義士行列に俳優の高橋英樹さん(74)が大石内蔵助役で出演が決まったと22日発表した。
 高橋さんは「旗本退屈男」「桃太郎侍」など時代劇を中心に数多くのドラマ、映画、舞台で活躍。タレント、司会者として教養、バラエティ番組でも人気がある。NHK「高校講座・日本史」の司会を務めるなど自他ともに認める「歴史好き」で知られる。
 忠臣蔵のドラマ、映画にも数多く出演。所属事務所によると、内蔵助役も舞台やテレビで演じている。義士行列の大石内蔵助役に芸能人を起用するのは平成25年の松平健さん以来6年連続で、「出演依頼を快く引き受けてもらえた」(奉賛会事務局)という。
 高橋さんは「役者にとって憧れの役である大石内蔵助役を、ゆかりの地で演じられるのは大変光栄。12月14日に赤穂を訪れることを楽しみにしています」と事務所を通じて抱負を語った。高橋さんは身長181センチ。貫禄のある「内蔵助姿」を見ることができそうだ。

(今年の義士行列に大石内蔵助役で出演が決まった高橋英樹さん=赤穂義士祭奉賛会提供)

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