赤穂民報

上達願い書道パフォーマンス(7月26日)

 習字上達や学業成就を願う「天神祭」が25日、上仮屋の赤穂大石神社(飯尾義明宮司)であり、市内書道教室の生徒たちが畳15枚分ほどの紙にグループで音楽に乗せて歌詞を書き上げる書道パフォーマンスを奉納した。
 平成22年から毎年行われ9回目。加里屋の「靖月書院」に通う子どもから大人まで32人が参加した。今年は「チャレンジ」をテーマに選曲。大勢の参拝客が見守る中、小学生以下は12人でWANIMAの「やってみよう」、中高生は10人でゆずの「栄光の架橋」を書き上げた。一般は安室奈美恵の「Hero」を10人で書し、最後は飯尾宮司が特大の筆を抱え「輝」の一字を力強く揮毫した。
 「たくさんの人が見ている前で緊張したけれど、やり切った」と大町の中学2年、坂本心君(13)。加里屋中洲の高校2年、島田彩良(さら)さん(17)は「もっと書道が上達するように願いながら書きました」と笑顔で話した。

(赤穂大石神社で奉納された書道パフォーマンス)

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