赤穂民報

豪雨被災地へ支援を 駅で募金活動(8月7日)

 7月に西日本各地で甚大な被害をもたらした豪雨災害の被災者を支援しようと、街頭募金活動が加里屋のJR播州赤穂駅で7日にあり、ボランティアたちが協力を呼び掛けた。
 赤穂市社会福祉協議会の職員有志と赤穂ボランティア協会の会員約40人で実施。南北にある駅の階段口4カ所で寄付を呼び掛け、通勤客などが募金箱に善意を投入した。
 ボランティア協会の矢野隆会長(69)は「自分も現地で救援活動を行いたいが体力的に厳しい。せめて募金活動で少しでも役に立ちたい」と話した。
 同協議会は中広の総合福祉会館でも募金を受付中。赤穂市も市役所と各地区公民館、文化施設の計18カ所に募金箱を設置している。

(JR播州赤穂駅で行われた街頭募金)

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