赤穂民報
地元産そば粉で手打ちそば体験(11月13日)
地場産農作物のおいしさを知ってもらおうと、地域で収穫したそば粉で手打ちそばを打つ体験会が「周世ふれあい市場」でこのほど行われた。
周世地区では数年前から水田の一部をそば畑に転作。同市場の食堂メニューにざるそばなどを加え、そば粉、生麺も販売している。
体験会は高雄公民館(原田一博館長)が主催し、近隣地区から7家族24人が参加。同市場のスタッフ5人の指導で生地作りから挑戦した。
そば粉と中力粉を7対3の割合で混ぜ、水を加えて球状に。空気を練り出すようにこねてから麺棒で延ばした。
両手いっぱいに力を込めて生地を練った中山の室井みなみちゃん(5)は「おいしくなったかな」とにっこり。
参加者らは駒板と包丁で細切りした麺をさっそく鍋で湯がき、打ち立ての風味を楽しんだ。
(家族で楽しんだそば打ち体験)
カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ
読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり
取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針
赤穂民報社