赤穂民報

ユニークで多彩な絵マップ53作品(10月8日)

 自分の住むまちについて自由なテーマで創作した絵地図を小学生以下から募集した「あこう絵マップコンクール」の公開審査会が新田の関西福祉大学でこのほどあり、多彩な作品が発表された。
 市民有志の実行委員会の主催で16回目。53組から応募があった。公開審査会には23組が参加し、作品の意図や工夫などをアピールした。
 市内10小学校を訪問して校訓や校風などをまとめた作品、高取峠の花の見どころを紹介する絵地図、近所で見つけたたぬきの置物マップなど。ユニークな視点や趣向を凝らしたデザインで審査員の関心を集めた。
 最優秀賞をはじめ次の上位7作品は国土地理院が主催する全国児童生徒地図優秀作品展に出展される。
 ▽最優秀賞(国土地理院長賞)=「赤穂義士の今昔マップ」畑中菜緒・畑中彩希(城西小6・同4)
 ▽優秀賞(国土地理院近畿地方測量部長賞)=吉田悠人(原小2)
 ▽同(赤穂市長賞)=森谷晃大(塩屋小3)
 ▽同(赤穂市教育長賞)=塚本貴仁(尾崎小4)
 ▽同(関西福祉大学附属地域センター賞)=夫津木千咲(城西小6)
 ▽同(赤穂ロータリークラブ賞)=森谷朱里(塩屋幼年長)
 ▽同(赤穂ライオンズクラブ賞)=廣瀬仁紀・籔下大夢(高雄小3)

(多彩な作品が発表された「あこう絵マップコンクール」の公開審査会)

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