赤穂民報

旬の黒枝豆1株100円 周世で直売会(10月19日)

 旬を迎えた黒枝豆の収穫を楽しめる直売会が周世の農場で10月20日(土)と21日(日)に行われる。
 黒枝豆を地域の特産にしようと栽培して3年目の周世土地利用組合(竹本正明組合長)が主催。「味の良さを知ってほしい」と1株100円で販売する。
 豊作だった昨年は口コミで完売。今年は作付け面積を倍の60アールに増やした。丹波から種豆を仕入れて夏に種まき。組合員7人で除草するなど世話をし、約2300株が実った。
 11月に入ると実が乾燥して固くなっていくため、枝豆として収穫できる時期は限られている。竹本組合長は「昨年よりやや小粒だが味は良い。この時期だけの味覚を味わって」と話している。
 会場となる農場は高雄橋北詰から新幹線高架をくぐって約150メートル。両日とも午前9時からで予定数がなくなり次第終了。雨天中止。来場者が畑から好きな株を収穫出来るセルフ方式で鎌の貸し出しあり。長靴は各自持参。TEL090・6982・3947。
 なお、農場近くの「周世ふれあい市場」(TEL090・9213・7547)でも毎週木曜と日曜に販売する。

(「おいしい枝豆を味わって」と直売会を開く周世地区のみなさん)

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