赤穂民報

児童合唱団 13年ぶり「白雪姫」(2月13日)

 赤穂市児童合唱団(元岡明団長)が年一度開催する定期演奏会が2月17日(日)、中広の赤穂市文化会館ハーモニーホールである。オリジナルオペレッタ「白雪姫」をはじめ練習してきた成果を発表する。
 同合唱団は音楽活動を通した青少年育成を目的に昭和50年創立。今年度は小3から高3まで18人が活動している。
 定期演奏会は創立翌年から毎年開かれ43回目。恒例となっている団歌でオープニングし、オリジナル曲を含めて20曲以上を合唱する。塩屋小コーラス部が賛助出演するほかOB、保護者が歌うプログラムも。
 メーンのオペレッタの演目は第30回以来13年ぶりとなる「白雪姫」。白雪姫役の松本彩さん(18)は「純粋さを演技や歌で表したい」と話し、王子や妖精など三役を演じる森山小夏さん(18)は「7人のこびとのかわいらしさや王妃の迫力ある演技など見どころいっぱいなので、ぜひ見に来てください」と来場を呼び掛けた。
 指揮と演出を担当する安部智子副団長は「少人数ですが、一人一人が輝くステージになれば」と話している。
 小ホールで午後2時開演。無料。

(定期演奏会でオペレッタ「白雪姫」を上演する赤穂市児童合唱団のみなさん)

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