赤穂民報
モンゴルのおはなし(2月16日)
「モンゴル」といえば横綱の白鵬、そして「スーホの白い馬(福音館書店)」が頭に浮かびます。
今回のおはなしは、モンゴルの北のはてで、トナカイをかっているお母さんとキツネの物語です。キツネに赤ちゃんをさらわれたお母さんがトナカイに乗って取り返しに行くのですが、我が子へのつよい愛が伝わってきて、胸がジーンとします。
モンゴルがいっそう身近な国に思えるようになりました。
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『おかあさんとわるいキツネ』○文/イチンノロブ・ガンバートル○絵/バーサンスレン・ボロルマー○訳/つだのりこ○福音館書店
(『おかあさんとわるいキツネ』 ○文/イチンノロブ・ガンバートル ○絵/バーサンスレン・ボロルマー ○訳/つだのりこ ○福音館書店)
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