赤穂民報

赤穂ハイツが耐震改修 20日から営業再開(3月17日)

 耐震改修を完了した尾崎の赤穂ハイツ(25室、宿泊定員105人)で17日、リニューアルオープン記念式典があり、関係者約60人が新装の館内を内覧した。
 赤穂ハイツは1975年にオープン。81年に新館、98年に展望大浴場を整備し、2012年から一般財団法人「ひょうご憩の宿」が運営している。改修工事のため昨年4月から休館。工事は順調に進み、3月20日から営業を再開する運びとなった。
 今回の改修では、1階玄関前に耐震壁を設置し、2階壁面の2か所を鉄骨で補強した。また、定員15人のカラオケルームを新設したほか研修室を広間に改修。無線でインターネットに接続できるWi−Fiを整備した。外壁塗装と絨毯、壁紙も一新し、装いを新たにした。
 記念式典では兵庫県産業労働部の片山安孝部長、牟礼正稔赤穂市長ら来賓がテープカットで工事の完成を祝った。

(耐震改修完成をテープカットで祝った赤穂ハイツのリニューアルオープン記念式典)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer