赤穂民報｜「にがり」ＰＲユニークに「赤穂筋肉浪士」

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「にがり」ＰＲユニークに「赤穂筋肉浪士」（4月3日）

　海水から塩をつくる際にできる「にがり」の有用性をマッチョなダンスと歌でユニークにＰＲする男性ユニット「赤穂筋肉浪士」が結成。デビュー曲『苦汁（くじゅう）じゃないよ☆ＮＩＧＡＲＩだよ！』の動画をこのほどリリースした。
　ボディビルダーのアキラ、トレーナーのケンケン、プロレスラーのトシの３人で構成。デビュー曲は、塩の陰に隠れがちな「にがり」の良さを織り込んだ歌詞でポップなメロディーで、タンクトップ姿の３人が歌に合わせて筋肉を駆使したダンスを披露する。１９８０年代アイドルをイメージした懐かしいテイストが「かえって新鮮」と人気を集めているという。
　製塩メーカーの赤穂化成が協賛する「にがり普及委員会」が「時空を超えてにがりをＰＲするマッチョタイムトラベラーユニット」として企画した。「好評なら、第二弾、第三弾と、他の時代のノリの続編も」と同社。デビュー曲動画は動画投稿サイト「ユーチューブ」で視聴できる。