赤穂民報

避難所用にLPガス発電機を寄贈(6月25日)

 災害避難所の非常用電源に役立ててもらおうと、一般社団法人兵庫県LPガス協会西播西支部赤穂地区会は20日、LPガス発電機1台を赤穂市へ寄贈した。
 ホンダ製の約20万円相当の発電機。家庭用のガスボンベに接続すれば、すぐに稼働できる。50キログラムのボンベ1本で連続約110時間の運転が可能。
 プロパンガス業界19事業者が加盟する同団体は赤穂市と災害時支援協定を締結した2014年度からLPガス発電機を毎年1台ずつ寄贈。市は指定避難所の総合福祉会館や各地区公民館に1台ずつ配備している。6台目の今回は高雄公民館に配備する。
 「災害に強いのがプロパンガスの長所」と浜田祐二会長(51)。同会は「市内すべての公民館に行き渡るまで寄贈を続けたい」と話している。

(今年で6台目となったLPガス発電機の寄贈)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer