赤穂民報

アリとリスとゾウの物語(7月20日)

 ヨーロッパの中央部に位置するチェコの絵本です。兵庫県生まれの関沢明子さんのご尽力によって日本で復刊されました。
 著者は、子どもたちに人気のあるリスとゾウにちっぽけなアリを加えることによって、多くの課題を子どもたちに与え、わくわくさせたのではないかと思われます。
 人生の問題についてリアルに問いかける絵本も数多くありますが、こんなに奥の深い静かな問いかけにふれ、思わず何度も読み返しました。
   * * *
 『リスとアリとゾウ』○作/デイジー・ムラースコヴァー○訳/関沢明子○BL出版

(『リスとアリとゾウ』○作/デイジー・ムラースコヴァー ○訳/関沢明子 ○BL出版)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer