赤穂民報

子どもたちが武道で交流(9月22日)

 柔道や少林寺拳法など市内の武道系スポーツ少年団や道場の子どもたちが集う武道交流祭が16日、加里屋の赤穂市民総合体育館で開かれた。
 幅広い武道の普及と振興を図ろうと3回目。苦瓜大介実行委員長が「赤穂の子どもたちにもっと武道を広めたい。普段練習している成果を精一杯披露して」とあいさつし、子どもたち約190人が参加した。
 剣道は座礼、立礼の所作実演に始まり、防具を着けて稽古も披露。実践空手は板の試割りで技の力強さをアピールした。保護者や、これから武道を始めることを検討している子どもたちなど約200人が観客席から拍手を送った。

(武道に励む子どもたちが日頃の稽古の成果を披露した武道交流祭)

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