赤穂民報

文字と絵で母への想い 絵手紙展(10月12日)

 「母への想い」をテーマにした絵手紙展が坂越の旧坂越浦会所で開かれている。個性ある筆文字と絵の組み合わせが温かみを感じさせる。
 塩屋公民館を拠点に活動する絵手紙サークル「つくしんぼ」が15点を出品。「お母さんの素敵な笑顔いつまでも忘れない」「いっぱいのいっぱいの愛をありがとう」など感謝の言葉に四季折々の花や猫の絵を添えた作品が並ぶ。
 会員は40〜80歳代の女性たち。副代表の中谷裕美さんは「亡くなった母への思い、母となった自分への思い。さまざまな思いを感じてもらえれば」と話している。
 10月26日(土)まで午前10時〜午後4時。火曜休館。無料。Tel48・7755。

(旧坂越浦会所で開催中の絵手紙展)

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